オフショア開発の疑問・質問、まとめてお答えします!

オフショア開発を成功させる秘訣

はじめに

システム開発のコスト削減やエンジニアのリソース確保、さらにはグローバル化において効果を発揮する「オフショア開発」。
今回は、ベトナムオフショア開発に関してよくいただくご質問にまとめてお答えします!

オフショア開発の疑問・質問~金額編

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さっそくですが、オフショア開発での人月単価はどれくらいなのでしょうか。
システムエグゼでは、ベトナムオフショア開発時の人月単価は1人月¥330,000~でご紹介しています(2022年下期時点)。
おおよそ日本の1/3くらいの単価ですね!
ところで「1人月¥330,000」でアサインできるのは、どのようなレベルの方ですか。
目安として、経験2~4年くらいのプログラマの単価が上記です。
なお、ベトナムでは大学でITを学んだ方がプログラマになることがほとんどなので、新卒入社時点でも、ある程度のプログラミングが可能なスキルを身に付けていますよ!
でも、ベトナムは経済成長率が高いと聞くので、経済成長に応じて単価上昇もあり得るのでは…。
ここ数年は2~3年に1回、5~10%の単価アップをしています。
ベトナムは年間7~8%の経済成長をしていて、それに伴い人件費も上昇しているため、今後も値上げはあり得るでしょう。
最近は円安の影響も心配です。
しかし、中国やインドに比べたら、まだまだベトナムオフショア開発の単価は魅力がありますね!

オフショア開発の疑問・質問~コミュニケーション編

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やはりオフショア開発では英語が必要でしょうか。
英語は苦手なのですが…。
ご安心ください。
各オフショア開発会社の方針にもよりますが、システムエグゼのオフショア開発サービスは、会話やドキュメント等、すべて日本語で対応しています!
そもそも海外のメンバーと、どのようにコミュニケーションを取ればよいのでしょうか。
日本国内でも、最近はチャットツールを使用していることが多いのではないでしょうか。
海外のメンバーとのコミュニケーションも同じで、Microsoft Teams、Slack、Chatwork等のツールを使用してコミュニケーションを取っています。
確かに、今はどこにいても簡単にコミュニケーションが取れる環境が整っていますね。
少しオフショア開発のイメージが湧いてきました!
システムエグゼを通してオフショア開発を行う場合は、契約等の各種手続きもすべて日本語で、通常の日本の会社との取り引きと変わりありません。
システムエグゼは日本資本の会社なので、その点でもご安心いただけるのではないでしょうか。

まとめ

システムエグゼは、自らも発注側としてオフショア開発を行っている経験も踏まえて、オフショア開発の始め方をアドバイスいたします。
ぜひお気軽にご相談ください!