【広報ブログ】当社の新入社員研修について

コーポレートブログ

こんにちは! システムエグゼ広報チームです。
今回の広報ブログでは、当社の新入社員研修についてご紹介します。

当社では、新入社員研修を入社後3カ月間にわたり実施します。
前半2カ月でC言語の基礎とビジネスマナーを学び、残り1カ月はチームで「仮想プロジェクト」に取り組みます。

この「仮想プロジェクト」は、仕事全体の流れを把握するための模擬プロジェクトで、架空の顧客の要望に合わせて実際にチームでシステムを開発しながら、SEの一般的な業務やスケジュール管理などを学ぶというものです。
そして、6月末には、研修の集大成として「仮想プロジェクト」発表会が開催されます。

今年は新入社員42名が7チームに分かれてプロジェクトに取り組み、6/29(火)に発表会を行いました。
当日は新型コロナウイルスの感染防止対策として、発表するチームのみ発表用の会議室に入室し、他グループや出席者は別室で視聴するオンライン形式としました。

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発表会には大場社長をはじめとする取締役全員や配属先の本部長、先輩社員が出席し、審査・講評します。
審査は成果物の品質やスケジュールの進捗、メンバー間の役割分担など様々な面から行われます。
皆さん、とても緊張している様子でしたが、チームの成果を堂々と発表していました。

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発表後は各出席者が最も優秀と感じたチームに投票し、チームは得票数に応じて表彰されます。
最優秀賞を受賞したチームからは、「リモートでコミュニケーションや作業がしづらいこともありましたが、チーム一人ひとりが自分にできることを積極的に見つけて取り組み、課題をクリアするプログラムを作ったことが評価されたと思います」とコメントがありました。

全ての研修を終えて、新入社員の皆さんからは、「覚えることも多く大変だったが、研修を通じて同期と交流できてよかった」「挑戦したい気持ち、やる気がでてきた」「IT技術はもちろん、ビジネスマナーなど今まで触れる機会が無かったことを学べて良かった」という声が寄せられました。
これから配属される各現場での活躍に期待しています!