【広報ブログ】2023年度の新卒研修発表会を開催しました

こんにちは！ システムエグゼ広報チームです。
今回の広報ブログでは、今年入社した2023年度（27期）新卒社員の研修発表会についてご紹介します。

当社では、新入社員研修を入社後3カ月間にわたって実施します。
前半はプログラミング言語の基礎やビジネスマナーを学習し、後半は「仮想プロジェクト」と呼ばれる模擬プロジェクトに取り組みます。
仮想プロジェクトでは、架空の顧客の要望に合わせて実際にチームでシステムを開発するという作業を通じ、SEの一般的な業務やスケジュール管理などを学びます。
今年のテーマも昨年同様、小売業の顧客の通販システムおよびサイトを開発するというものでした。

6月29日（木）、外部会場にて研修の集大成となる仮想プロジェクトの発表会を開催しました。
今年も会場参加者は発表チームのみとし、その他の出席者はオンラインで参加する形式となりました。

発表会には大場社長や社内取締役、配属先の部長、先輩社員などが出席し、審査・講評します。
審査は成果物の品質やスケジュールの進捗、メンバー間の役割分担など様々な面から行われます。
発表後は各出席者が最も優秀と感じたチームに投票し、チームは得票数に応じて表彰されます。
今回は計7グループが発表しましたが、いずれのグループも課題として出された要件をしっかり満たした成果物を発表しており、総括では全体的に非常にレベルが高かったと評されました。

最優秀賞を受賞したチームの皆さんからは、「終始、チームの雰囲気が良く、自由に楽しんで開発・発表できました。メンバーに恵まれた部分が大きかったと思います。」「各々が自分のできるところを全力でこなした結果であり、誰か一人でも欠けていたら完成することはなかったと思っています」とコメントをいただき、チーム一丸となって一生懸命取り組んだ様子が伝わってきました。

最後は役員からの「研修期間を通じて、社会人として大切なことを学んでくれたことが伝わりました。どのグループも素晴らしい発表で、これからの活躍が楽しみです」という挨拶で会が締めくくられました。

3カ月間の研修を終えた新入社員の皆さんからは、「技術面と社会スキル面で成長でき、有意義な3カ月間だった」「研修当初は何も分からず不安だらけだったが、周囲がたくさん助けてくれたおかげで、自分の成長を実感しながら研修を受けられた」「3カ月間で吸収できたもの、できなかったものなどを全て生かし、社会人として自立することで早く会社に貢献したいと思う」などのコメントが寄せられました。

皆さんのこれからの活躍に期待しています！