Oracle Autonomous Database Cloudの AIや自動運用機能を活用した新サービスの提供開始

プレスリリース

 株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役:大場 康次)は、Oracle Cloudによる「Autonomous Database Cloudの機能を活用した新サービス」について、2019年5月14日から提供を開始いたしました。

【提供の背景】
 近年パブリッククラウド市場は急成長を遂げており、クラウドはエンタープライズ領域およびデジタルトランスフォーメーション領域において必要不可欠な基盤となっております。各クラウドサービスにはそれぞれの得意領域がございますが、当社では高性能かつ圧倒的なコストパフォーマンスに長けているOracle Cloudを活用し、当社が最も得意とするデータベースやBIの技術分野で蓄積してきたノウハウをもとに「クラウドへ引越・繋ぐ」「データを溜める」「データの活用・分析」が可能となるデータ活用サービスを開始いたしました。

【Autonomous Cloud データ活用サービス】の概要
<特長>
 従来のオンプレミス環境構築では期間的な要素やコスト面で検討から外れてしまうことが多かった「データ活用・分析」ですが、クラウド環境で実施することにより、短期間で最適な分析基盤を提供することが可能となりました。またOracle Autonomous Database CloudのAIや自動運用機能により、運用コストの最小化を実現しております。データ暗号化も標準機能で実装されているため、他社クラウドより高いセキュリティで運用出来ることも特長となります。

<価格(税別) ※>
▽INTEGRATION(クラウドへ引越・繋ぐ)
Oracle Database Cloud や Oracle Data Integration Platform Cloud などを活用したサービス

(Oracle Database機能) 500,000円~
(Oracle GoldenGate機能) 2,000,000円~

▽DATA WAREHOUSE(データを溜める)
Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud などを活用したサービス

(シンプル) 1,600,000円~
(クレンジング+) 3,200,000円~

▽ANALYTICS(データの活用・分析)
Oracle Analytics Cloud などを活用したサービス

(BI) 3,500,000円~
(Oracle Essbase) 4,000,000円~

※別途、Oracle Cloud 利用料金が必要です。

【本発表に関するエンドースメント】
 日本オラクル株式会社は、株式会社システムエグゼ様による「Oracle Autonomous Database Cloud」のAIや自動運用機能を活用した新サービスの提供開始を歓迎します。システムエグゼ様は、「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」の構築・導入を短期間で行い、その実績に対してお客様からも高く評価されています。「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」は自動化により複雑なデータベース管理業務を軽減し、「Oracle Analytics Cloud」などのデータの可視化・分析サービスと合わせて利用いただくことでデータ管理者やデータ活用者の生産性向上を支援します。システムエグゼ様からの新サービス提供により、お客様のデータ活用が更に促進し、多くのイノベーションの実現や新規ビジネスの機会につながっていくことを期待しています。

日本オラクル株式会社
執行役員 オラクルデジタル本部長 本多充

【システムエグゼのデータベースソリューション】
 高難易度資格取得者が多数在籍しており、特定のベンダーに依存しないマルチデータベースサービスと様々な業種においてお客様のビジネスを「見える化」するためのソリューションをご提供いたします。
定番のDB/BI製品から最新のクラウドサービスに至るまで、「DB/BIのプロ」としてお客様のビジネス拡大を支援します。

▽クラウド・データ活用サービス
https://www.system-exe.co.jp/solution/db/analysis/

▽本サービスへのお問い合わせ
https://www.system-exe.co.jp/contact/dbsol

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。


【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ
マーケティング室
TEL:03-5299-5352