システムエグゼ、大量印刷プロセスのデジタル化からメンテナンスまで総合的にサポートする「帳票基盤DX推進ソリューション」を提供開始

プレスリリース
株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:大場 康次、以下、システムエグゼ)は、金融業、製造業、流通業、医療関連などの大量かつ、複数種類の伝票印刷を行っている企業に向け、ツール導入からメンテナンスまでを一貫してサポートする「帳票基盤DX推進ソリューション」を提供します。
背景
近年、新型コロナウイルスの影響によりテレワーク等、働く場所の多様化が急速に進みました。働き方の変化に合わせて、業務効率化やコスト削減を図るためペーパーレス化や業務フローの変更を急ぐ企業が増えています。
さらに電子帳簿保存法の改正により2024年からは電子データ保存の要件が緩和され、電子帳票システムの導入による、各種伝票の作成・管理・配信の効率化、ペーパーレス化も進んでいます。
これらの要因から電子帳票の導入が注目される中、帳票システムの導入、バージョンアップや帳票開発などを一貫して担える本ソリューションを提供するに至りました。
電子帳票システムの導入には、業務システムと帳票ツールの開発ベンダーが異なることでの連携の難しさや帳票開発、メンテナンスを含めた各種コスト面での課題が生じます。
「帳票基盤DX推進ソリューション」では総合的な帳票の電子化により、これらの課題を解決します。
特長
本サービスでは、帳票基盤として国内シェアNo.1の69%、3万5,000社以上で利用されているウイングアーク1st株式会社(以下、ウイングアーク1st)の製品「SVF」を利用します。
システムエグゼでは導入、バージョンアップ、帳票開発など一貫してSVFを利用したシステム構築のノウハウ・実績が多数あります。
またウイングアーク1st製品に関する資格保有者が多く、認定資格取得者数は全国で2位※を誇ります。
また、独立系SIerとしての強みを活かした、他の業務システムとの連携や独自サポート体制、柔軟な個別対応も提供可能です。
※2025年3月1日時点
サービス概要
複数の拠点の業務データを帳票サーバへ連携し、帳票設計・出力ツール「SVF」を活用して設定したプリンタへ自動出力します。

業務データを帳票サーバへ連携し、帳票設計・出力ツール「SVF」を活用して設定したプリンタへ自動出力します。
電子帳票システム導入時によくある以下のお悩みも、細やかな仕組み作りで対応可能です。
- 指定プリンタから出力、必要に応じてデータを溜めてからの再印刷
- 帳票のインプットとなるデータをCSVで作成(基幹システムのデータベースからデータを取得して帳票を作成可能)
- 電子化した帳票ファイルを別システムに連携し、帳票保管や取引先への配信など
▽「帳票基盤DX推進ソリューション」詳細は下記をご覧ください。
https://www.system-exe.co.jp/solution/svf
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ 総務部 広報チーム
お問い合わせ先:https://www.system-exe.co.jp/contact/