超便利!SuperDisplayでスマホをサブディスプレイ化

インフラ技術者の雑記

SuperDisplay は、Androidスマートフォンやタブレットをサブディスプレイ化し、PCの画面を投影することができるアプリケーションです。
1カ月程度使用してみたところ非常に便利だったので、本製品の使い方や機能をご紹介したいと思います。

1.SuperDisplayとは

SuperDisplayは、PCとタブレット双方にインストールして接続設定を行うことで、PCの画面をタブレットに投影することができます。
価格は$14.99で、モバイルモニターを購入するよりも圧倒的に安いです(3日間の試用期間あり)。

以前はモバイルモニターを使用して画面を拡張していましたが、ケーブル含めて一緒に持ち歩かないといけないため、結構使いにくかったりしました。
そこで良い代替策は無いかなと調べていたところ、SuperDisplayを発見しました。
1カ月程使用しましたが、特にケーブル等を接続せずにWiFi経由で簡単に画面を拡張できるため、便利に使えています。

SuperDisplay_1.jpg

2.使い方

Windows側にSuperDisplayのドライバをインストールし、Android側にアプリストア上でSuperDisplayをインストールします。

その後、Android側でSuperDisplayを起動し、表示されるIPアドレスをWindows側のSuperDisplayに入力するだけで使用することが可能です。

SuperDisplay
SuperDisplay – Virtual Monitor

SuperDisplay_2.png

3.USB接続で使う場合

WiFiでも5GHz帯を使えば60fps程度と安定的かつ高速に使えますが、USB3.0経由等で使用するとより低遅延で使うことが可能です。

最後に

SuperDisplayは液晶タブレット的な使い方にも対応しているので、「手書きの文字を入力したい」や「絵を描きたい」といった用途でも使えます。

本ブログがご参考になれば幸いです。