本番環境の構成でテストデータを生成する『テストエース』、プラットフォーム更新、対応RDBMS追加の新バージョンリリース

プレスリリース

株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 酒井博文)は、テストデータ生成ツール『テストエース』の新バージョン『テストエース Ver.6.0』を 2016年8月1日 より提供開始いたします。

『テストエース』は、データベースの構成情報と本番データそのものを解析し、個人情報を自動的に特定、マスキングや擬似データへの変換を行うことでテストデータを生成するツールです。

個人情報保護の観点より、システム開発時のテストに必要な本番環境と同品質なデータを、的確なタイミングで入手することが困難になっているのが実情です。
テスト環境へのデータ移行の際にセキュリティ確保を実現するには、自動化プログラムを構築するなど、専門知識を持っているエンジニアの作業が必要となることや、データを扱う情報システム担当者の情報漏えい対策等、セキュリティ対応の負担が大きくコストが課題となっています。
『テストエース』は、テストデータが必要な現場の、これらの悩みを解決する為の製品です。

アルゴリズムで特許を取得し、従来のテストデータ生成ツールとは一線を画すツールです。(特許第5212980号)
生損保業界や金融機関での豊富な導入実績があり、情報漏洩対策、システム開発コストの削減、および高品質なシステム開発に向けての活用で好評いただいております。

新バージョン『テストエース Ver.6.0』の特徴

1.プラットフォーム更新
『テストエース』の実行環境を、Java 1.8に対応いたしました。
『テストエース』のリポジトリデータベースを、SQL Server 2012、SQL Server 2014に対応いたしました。

2.マスキング対象データの対応RDBMSを追加
対応RDBMSに、SQL Server 2014、PostgreSQL 9.4、9.5を追加しました。

【販売開始時期】
販売開始 2016年 7月 13日
出荷開始 2016年 8月 1日

【価格】
販売価格 2,000,000円〜(消費税抜き)





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【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ
営業本部 マーケティング部
TEL:03-5299-5352