Microsoft Azure導入・運用支援 技術・業務に特化した専門性とMicrosoft Azureの特長を活かしたサービス

Microsoft Azureは、世界最先端の技術と圧倒的な導入実績により、高い信頼性を有するクラウドサービスです。
進化し続けるクラウドサービスの中で、Microsoft社製品との親和性やLinuxやJava、PostgreSQLなどのオープンソースへの対応によりシェアを急激に伸ばしています。

システムエグゼの強みである、特定の技術・業務に特化することで培った専門性と、Microsoft Azureの特長を活かしたサービスを提供しています。


Microsoft Azure をオススメする3つの理由

1.Windows ServerなどMicrosoft社製品との親和性が高い

馴染みのある、WindowsOSをベースにして構築されているクラウドサービスであり、
Microsoft製品との親和性が高いことが特徴です。

そのため、Dynamics 365やMicrosoft 365などとのデータ連携が比較的容易に実現できます。

2.オンプレミスとのシームレスな連携

システムを一度にすべてクラウドに移行することは難しく、
一時的にオンプレミスとクラウドの並行運用が必要になるケースがあります。

Azure Active Directoryは、既存のオンプレミス環境に存在するActive Directoryと
容易に連携を行うことができ、ハイブリッドクラウド構成を実現する基盤として適しています。

3.クラウドネイティブなアプリケーション開発

ユーザー自らがクラウドネイティブなビジネスアプリケーション開発に取り組むことで、
ビジネス要件を満たしながら実用的なアプリを素早く生み出せます。

開発したビジネスアプリケーションはDynamics 365やMicrosoft 365との連携や、
Power Automateによる自動化にも対応します。

それによりSaaS(Power Platform/Microsoft 365等)・
PaaS(Azure App Service/SQL Database等)・IaaSといった
Azureのサービスを活用した最適な組み合わせの検討が可能になります。


強みを活かしたサービス

システムエグゼは、1998年の創業以来、独立系システムインテグレーターとして、データベース構築やクラウド、AI 活用、ビジネスインテリジェンスなど、高い技術力で豊富な実績を築いています。
また、「損保・生保」「不動産」「製造」「医療」「石油・化学」などの分野に注力して知見を蓄積することで、専門性を磨き、多くのお客様の課題解決に貢献してまいりました。
これまで蓄積してきた開発ノウハウを生かして、お客様の業務に最適なシステム開発を高品質・適正コストで実現します。

データ分析プラットフォーム構築サービス for Microsoft Azure

Azureデータ分析関連サービスを活用し、お客様のデータを収集・分析し、BIツールにより可視化まで行える環境を構築します。
本格的に導入する前にフィット&ギャップを実施し、価値ある分析の提供やデータの利活用の推進を後押しします。

データ分析プラットフォーム構築サービス
for Microsoft Azureの詳細はこちら

モダナイゼーションサービス for Microsoft Azure

既存システムをクラウドへ引越しする「クラウドワープ」、異なるデータベースへの移行を支援する「異種データベース間移行サービス」により、お客様のシステムをAzure環境に移行します。
ご要望に応じて、PowerAppsにより、既存アプリケーションをクラウドネイティブなアプリケーションにモダナイゼーションします。

既存システムのクラウド引越しソリューション「クラウドワープ」

クラウド移行の際にはシステムが求める品質と各クラウドサービスの品質特性をしっかりと見極めたシステム構成を検討する必要があります。

クラウドワープは、ITインフラから業務アプリケーションまで全てのレイヤにおいて、コンサルティングから引越し、引越し後の運用保守までワンストップでお任せいただけます。

「クラウドワープ」紹介ページ

異種データベース間移行サービス

クラウド移行の際にデータベース乗り換えを検討されるケースが多く見受けられますが、異なるデータベースに移行するには多くの課題を解消する必要があります。

システムエグゼでは、「データベースのオールマイティ企業」として長年培ってきたデータベースに関する経験やノウハウを生かし、お客様のデータベースをスムーズに最適なデータベースに移行をご支援します。

事前にアセスメントを実施することで、「本当にデータベース移行することでメリットがあるのか?」「そもそも現行環境を異なるデータベースに移行することができるか?」「予算と実コストが大きく剥離してしまわないのか?」といった不安を解決することができます。 「異種データベース間移行サービス」
紹介ページ

Microsoft Power Apps

Power Appsは、ローコーディングにより簡単にすばやくビジネスアプリを構築できるMicrosoftのサービスです。

Power Appsを利用すると、WEBブラウザ上でアプリケーションを作成でき、さらに容易にデザインの変更が可能なため保守性が高く、環境変化に対して迅速に対応ができます。

Power Appsはツールからドキュメントまですべて日本語に対応しており、習得・活用のための教材も数多く用意されているため、安心して利用することができます。

また、Power Appsは他のPower Platformサービスとの親和性が高く、Power BI、Power Automate、Power Virtual Agentsなどを使用したデータ分析、プロセスの自動化、チャットボットやAIの活用などと組み合わせることでより強力に企業の課題を解決できます。

※Microsoft365、Dynamics365、数百に上るデータソースとの接続方式も予め用意されており、既存のアプリケーションやデータを活用したご提案も可能です。


導入事例・取り組み

導入事例

FWD生命保険株式会社(旧:FWD富士生命保険株式会社)様

さまざまな分析が行える環境や、ビジネスユーザーが見たいデータにすばやくアクセスできるデータ集約基盤を構築。

  • デジタルテクノロジーを効果的に使用してビジネスを展開してきた FWD富士生命様では、以前よりビジネス課題の解決や顧客の行動把握などにデータを活用してきました。
  • 保険契約管理システムは 2 つに分かれており、これまで横断的にデータを見ることができず、アプリケーションにデータを渡す連携フローが複雑化していたため、膨大なデータを一元管理できるデータ集約基盤の構築が重要課題となっていました。
  • この課題を解決するために、膨大なデータを丸ごとデータレイクに蓄積できるキャパシティと、さまざまな分析要求に迅速に対応できるDWHの機能を兼ね備えた、Azure Synapse Analyticsによるデータ分析基盤を構築しました。
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株式会社プロテリアル様

経営情報を可視化するためのデータレイク基盤を構築。

  • 既存システムは、それぞれの事業・拠点ごとに導入、運用し個別最適を行ってきたため、情報粒度・収集タイミングが異なっていたり、コードが統一されていなかったりして、全社視点によるデータ活用ができていなかった。
  • Azureサービスデータプラットフォームを導入し、各事業・拠点のデータを一カ所に統合してコードの標準化や集約をすることで、様々な視点で素早くデータ活用を行うことができる基盤を構築。
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Oracle Cloud Infrastructure+Azure構成をシステムエグゼの社内システムに採用

社内で利用している顧客管理システム(CRM)、社員用ポータルサイト、ワークフローなどの基幹システムにおいて、「社内の業務フローの複雑化」、「利用ユーザーや環境の増加に伴う運用コストの増加」や「昨今のテレワーク需要への対応」、「BCP環境の拡充」が課題となっていました。

これらの課題を解決するために社内システムをOracle CloudとMicrosoft Azureへ移行し、Oracle CloudとMicrosoft Azure間の通信として相互接続を活用しています。
相互接続では低遅延でセキュアな専用線によって両クラウドが直接接続されているため、両クラウドをシームレスに統合し、相互運用を可能にしています。 インタビュー記事はこちら

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