事業部門ごとに異なるシステムを導入していたA社様では、以下のような課題や要望がありました。
課題・要望をクリアするため、データを一元管理し、効率的に活用できるデータ分析基盤を導入しました。
リアルタイムでのデータ分析要件が無かったことから夜間のバッチ処理でデータを集約、メモリ上にデータをキャッシュすることでユーザーアクセ
スの集中する朝でも快適な利用環境を提供。
速報値の分析も可能とするよう、任意のタイミングでデータの更新もできるようにシステムを構築しました。
導入では、システム構築から運用までワンストップソリューションが可能で、分析基盤の構築実績も豊富なシステムエグゼが支援しました。
データ分析基盤の導入により、以下の効果が得られました。
現在は情報システム部門がダッシュボードを作成、公開していますが、今後はユーザー主体でダッシュボードを作成するなど、現場レベルでのデータ活用の促進を加速させたい考えです。
SQLServerにデータウェアハウス、Dr.Sumにデータマートを構築し、MotionBoardで可視化する構成を採用。
複雑な計算ロジックはデータマート側で実装することでデータの品質を担保しました。