マイクロソフト社は、2022年6月16日(日本時間)をもってWebブラウザ「Internet Explorer 11(以下、IE11)」のサポートを終了しました。
IE のみで動作するよう作成されたシステムはIEで閲覧できなくなる可能性があり、システムの利用者や提供者は、他のブラウザへの移行やコンテンツの改修等、速やかな対策が求められています。
サポート終了後は、IEの代替として「Microsoft Edge」が起動するため、「IEモード」でコンテンツを閲覧することは可能です。
しかし、「IEモード」も2029年でサポートが終了するため、その後はIEコンテンツが閲覧できなくなる可能性があります。
システムエグゼでは、IEの代替ブラウザ「Microsoft Edge」またはGoogle社が提供している「Google Chrome」で利用できるよう、スムーズな移行を実現いたします。
※その他のブラウザをご希望の場合はご相談ください。
ECサイトから基幹システムまで、どのようなシステムでもご相談ください!
現行システムと同等の操作性やレイアウトを維持
保守性・可用性・信頼性の向上
短期間での移行
コンサルから実装、保守までの一貫したソリューションが可能
ブラウザ切替に伴うシステムのスムーズな移行をご支援いたします。
STEP0事前ヒアリング
事前ヒアリング(初回訪問)
既存システムの画面数、環境情報等、事前にヒアリングいたします。
概算費用、工数の算出
機能一覧およびソースコードからシステム構築に必要な概算費用および工数を算出いたします。
STEP1現行調査(PoC)
現行システム、環境の調査
既存のシステム構成やデータベース構成、画面構成などの調査、分析をいたします。
影響範囲の調査
マイグレーションを行う際の、影響範囲の調査、分析をいたします。
移行時の問題点の抽出
特筆すべき問題点、リスクなどの抽出をいたします。
御見積り作成
調査内容から新システム構築に必要な費用、工数を算出いたします。
STEP2移行計画策定
移行方針、計画の策定
移行対象範囲の決定や、最適な移行方法を策定いたします。
新ユーザーインターフェース案の作成
一部、画面モックアップを作成し、移行後の画面機能の再現性等を実際にご確認いただきます。
STEP3移行
新システムの構築・導入
移行計画策定で作成した内容の実施をいたします。
移行結果の検証
機能単位のテスト、新旧比較テストの実施により、徹底した品質管理をいたします。
STEP4システム保守
新システムの保守サポート
ご要望に応じて、システム移行後の保守サポート業務をご支援いたします。
移行サービスと組み合わせることで、より最適なシステムをご提供することが可能です。
クラウド環境への引っ越し
オンプレミス環境のシステムをクラウド環境に引越しすることで、可用性の向上だけではなく、運用コスト削減を実現します。
データベース設計・構築
システムに最適なデータベースの設計・構築・運用保守を実施します。
各種バージョンアップ
現行システムで使用されているJavaや.NET、ApacheTomcatなどの各種ミドルウェアを最新版にバージョンアップします。
オフショアサービス
当社ベトナムの子会社を活用し、費用対効果の高い開発を実現します。
小規模のシステムは最短2.5カ月での移行が可能です。
案件名 | 顧客業種 | 概要 | 環境 | 期間 |
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工場基幹システム ブラウザ移行対応 | 大手総合電機 | フロント部分を現行のIE11 (エンタープライズ モード IE5)からMicrosoft Edgeへ切替実施。 システム規模:60画面 |
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3カ月 |
生産管理システム ブラウザ移行対応 | 大手総合電機 | フロント部分を現行のIE11 (エンタープライズ モード IE5)からMicrosoft Edge(IEモード)へ切替実施。 システム規模:60画面 |
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2カ月 |
運用管理システム ブラウザ移行対応 | 大手総合電機 | フロント部分を現行のIE11 からMicrosoft Edgeへ切替実施。 システム規模:38画面 |
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1.5カ月 |
設計管理システム リプレース | 大手総合重工業 | パッケージアドオン部分を現行のIE11からMicrosoft Edgeへ切替実施。 システム規模:45画面 |
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4カ月 |
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