東日本大震災や新型コロナウィルスなどの大災害を経験し、企業ではBCP(事業継続計画)対策の重要性が年々高まっています。
システムエグゼでは、主にIT資産のBCP対策についてコンサルティングから環境構築、運用・災害対策訓練までトータルサポートをするBCPソリューションをご提供いたします。
BCP/テレワークソリューション支援サービス
IT資産のBCP対応は大きく2つあり、災害時に被害を最小限に抑えたり、復旧までの時間を短縮するDR(disaster recovery)の対応と、災害時に出勤ができなくなった場合でも業務継続を可能とするために、自宅などから自社のシステムにアクセスが可能なテレワーク環境(テレビ会議含む)等を構築する対応があります。
システムエグゼでは、幅広いBCPソリューションを提供するべく、お客様のご要望・環境に合わせて最適なBCPソリューションをご提案できるよう、導入検討時のコンサルティングからご支援いたします。
また、システムエグゼは総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が展開する「働き方改革」運動の一環である「テレワークデイズ」に参加した経験から、テレワークの導入ノウハウがございます。
このようなお悩みありませんか?
システムエグゼのBCPソリューション
BCPコンサルティング
リモートワーク推進
セキュリティ
- 多数のBCP対策環境構築経験からお客様に最適な方式をご提案いたします
- 情報処理安全確保支援士によるセキュリティ対策支援をいたします
- 万が一の事態に備え、DR対策のご提案、ご支援をいたします
企画から運用や災害対策訓練までトータルサポートいたします!
サービス内容
BCP構築支援サービス
STEP1計画
- BCP戦略策定支援サービス
- IT詳細分析支援サービス
STEP2策定
- アーキテクチャ検討支援サービス
- 計画・マニュアル作成支援サービス
事例
導入実績製品
カテゴリ |
製品(会社) |
BCP ※1 |
・Oracle Cloud Infrastructure(Oracle)
・Amazon Web Services(Amazon)
・Azure(Microsoft)
・Google Cloud Platform(Google)
・Enterprise Cloud2.0(NTTコミュニケーションズ) |
VPN・テレワーク |
・SWANStor(エリアビイジャパン)
・Windows Virtual Desktop(Microsoft)
・CACHATTO(e-Janネットワークス)
・Arcstar Universal One Virtual(NTTコミュニケーションズ) |
テレビ会議・チャットツール |
・Teams(Microsoft)
・Skype(Microsoft)
・Zoom(Zoom Video Communications)
・V-CUBE(ブイキューブ) |
ワークフローシステム |
・AppRemo(アップリモ)
テレワークに最適な「電子押印」申請なども行えるワークフローシステム |
- BCP対応として、クラウド(OracleCloud、AWS、Azure、GCP、ECL2.0)、東京・大阪の東西冗長システム、関東3拠点システム分散、日本・海外リージョンのマルチテナントシステム等の対応実績がございます。
また、弊社ソリューション「CloudWARP」により貴社システムを最適なクラウド環境へ移行するサービスがございます。
製品の組み合わせによりコスト変動がございますが、月額5,000円~200万円での導入が可能です。
DR環境+テレワーク環境の構築
お客様業種
お客様課題
- 社内にあるシステムをクラウドに移行したい
- 外部から自社環境へ接続して業務をおこないたい
システム構築目標
- RPO(復旧時点目標):最大24時間以内の復旧
- RTO(リカバリ時間目標):最大12時間以内の復旧
構成イメージ
構築内容
DR環境
- DR向けにAWS内に既存サーバーから仮想イメージを作成
- 作成した仮想サーバは基本停止して利用量を削減(サーバ変更時に仮想イメージ更新)
- 業務データは日次でDR環境へレプリケーション(コスト削減のため日次)
- リリース前とリリース1年後に災害訓練を実施し、仮想環境上でシステムが動作することを確認
テレワーク環境
- 本社と支店にVPN用機器を導入
- 自宅で利用するPCへVPNクライアントをインストールして接続
- 機密情報アクセスへは特定アカウントのみアクセス許可
- VPNの同時接続数はスケールアップが容易で最短当日増強が可能
- テレビ会議はクラウドシステム導入してどこからでも社内や社外の顧客とテレビ会議が可能
リモート接続環境の構築
お客様業種
お客様課題
- 社外から社内システムへセキュアな接続環境がない
- 災害時にはベンダーが会社に駆け付ける必要がある
システム構築目標
構成イメージ
構築内容
テレワーク環境
- 本社にVPN用機器を導入
- 自宅で利用するPCへVPNクライアントをインストールして接続
- VPN接続用のWiFiでセキュアに社内システムにアクセス
- 機密情報アクセスへは特定アカウントのみアクセス許可
- テレビ会議はクラウドシステム導入してどこからでも社内や社外の顧客とテレビ会議が可能
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