SharePlexはクエスト・ソフトウェア社が提供しているOracle Database間のデータ移行やBI環境構築などを実現するデータベースレプリケーションソフトウェアです。
•異なるバージョンのOracle Databaseへ
•異なるOSプラットホームへ
•移行に失敗した際の切り戻し
•BI環境にリアルタイムレプリケート
•低負荷のプロセス
•必要なテーブルのみレプリケート
•レプリケート先は常にオープンしているためアプリ接続の切り替えのみ
•AWS(EC2,RDS)にも対応
上記以外にも「データ統合」や「データ分散」など様々なシーンで利用することができます。
実際のREDOログ生成量の約1/3のネットワーク転送量に!
さらに必要な表のみ対象とすることでネットワーク負荷を最小化!
コミット前の変更情報もすべてリアルタイムに転送するため、大規模バッチ処理時のデータ反映の遅延時間が最小化
1:1のSharePlexのノード間で、データを比較する機能を標準実装
–定義ファイルレベルでの比較
–テーブル単位で指定しての比較
–スナップショットを使用して、特定時点の静的な状態を比較
比較後にデータを修復したい場合のrepair機能を論理レプリケーションソフトウェアの中で唯一実装
–軽微なデータの非同期状態はrepair機能を使用して修正が可能
製品を購入することによりライセンスについては期間を限定せず保持することが可能であり、初年度分の保守が含まれています。
次年度以降のサポートやバージョンアップには、別途保守料金が必要です。
※タームライセンスも提供されています
Oracle社のCPUコア係数を使用せずに、物理的なハードウェアに搭載されているCPUコア数またはCPU Socket数をカウントします。
Oracleのエディションによって異なり、同じハードウェア構成でもカウントが異なるため、下記凡例をご覧ください。
OS: UNIX/Linux
Oracle: Enterprise Edition
– CORE単位
Intel Xeon 8Core x 2CPU
= 16 CORE
= 16 ライセンス
OS: UNIX/Linux/Windows
Oracle: Standard Edition
– CPU Socket単位
Intel Xeon 8Core x 2CPU
= 2 CPU Socket
= 2 ライセンス
基本的にはSharePlexをインストールするすべてのノードにライセンスが必要となります。
–転送元:ノード毎
–転送先:ノード毎
–ライセンス形態:永久 or 期間
RACクラスタ構成の場合、すべてのノードのCPUに対応したライセンスが必要になります。
2 Node Standard Edition RAC
Intel Xeon 2CPU (8Core) x 2 Node
= 4 SharePlex Standard Editionライセンス
4 Node Enterprise Edition RAC
Intel Xeon 2CPU (4Core) x 4 Node
= 2 x 4 (CPU) x 4 (Node)
= 32 SharePlex Enterprise Editionライセンス
Active-StandbyのHAクラスタ構成の場合には、Standby側のNodeの年間稼働日数によって、ライセンスが異なります。
2 Node Standard Edition HA Cluster
Intel Xeon 2CPU (8Core) x 1 Node
= 2 SharePlex Standard Editionライセンス
+ 2 SharePlex Standard Edition待機用ライセンス
(無償提供)
2 Node Standard Edition HA Cluster
Intel Xeon 2CPU (8Core) x 2 Node
= 4 SharePlex Standard Editionライセンス
※Enterprise Editionの場合も同様の考え方です。
詳細なシステム構成を確認の上、ライセンス費用を別途ご案内させていただきますので、随時ご相談ください。
価格性能比は約7.5倍
※仕切りによって変動
価格性能比は約1.87倍
※仕切りによって変動
SharePlex導入に向けて下記の技術支援サービスをご提供しております。
下記のメニュー以外のお困りごとについても柔軟にご対応させていただきます。
SharePlexの導入をご支援させていただきます。
お客様の環境情報をヒアリングさせていただき、製品のインストール作業とデモテーブルを使ったレプリケーション動作確認を実施いたします。
※「SharePlexのHA構成」や「データ移行設計」「データ移行作業」についてもお気軽にご相談ください。
ライセンス購入時に合わせてご購入いただくサポートライセンスの場合は、開発ベンダーへの技術的な問い合わせのみ可能となります。
しかし、運用時には技術仕様の問い合わせだけにとどまらず、「エラー解析対応」や「リカバリ対応手順の確認」などや、「同期遅延調査」「レプリケーション対象テーブル追加」などオンサイト対応が必要な作業も多々発生いたします。
安心してご利用いただくために弊社では月あたりの上限時間を決めてサポートライセンスの対象外となる作業をご支援させていただきます。
※保守対象範囲と確保時間から個別にお見積りさせていただきます。(上記は8時間上限の作業場所別費用例)
※ご契約は3か月~1年単位の契約とします。(未消化時間数の翌月繰越不可)
※「SharePlex構成変更」や「SharePlexバージョンアップ」などの規模感の大きい案件については、別途お見積りでご対応させていただきます。
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