ベトナム現地スタッフを中心に生産データの見える化と業務への定着を実現
導入製品:EXEX(エグゼクス)生産管理
- サービス:
- 課題・ニーズ:
- 社名
- VIETNAM WASHIN CO., LTD 様
- 事業内容
- 木製家具・建材用塗料・建築木部用塗料の製造
- URL
- https://vietnam-washin.vn/
- 設立
- 2005年12月
- 従業員数
- 46名
- 社名
- 【親会社】和信化学工業株式会社
- 事業内容
- 木製家具・建材用塗料・建築木部用塗料・マイクロカプセルの販売・製造 / 塗装機器・塗装ライン設備の設計・販売 / スタンピング箔用塗料・スタンピング箔・プラスチック用塗料・特殊塗料・金糸用塗料 / 太陽光発電事業
- URL
- https://www.washin-chemical.co.jp/
- 設立
- 1924年
- 資本金
- 1億円
- 従業員数
- 国内155名(2025年1月1日現在)
導入前の課題
- 製品情報や原材料情報、サプライヤー情報を各担当者がExcelで個別に管理しており、最新版の確認や情報の突合に手間がかかっていた。
- データの作成根拠や管理方法が担当者ごとに異なり、情報の信頼性にばらつきがあった。
- 材料調達時のサプライヤー選定や、新規取引開始時の承認フローが整備されておらず、内部統制の面で不安があった。
- 事業規模に応じて、機能を段階的に導入できるリーズナブルな生産管理パッケージを探していた。
導入効果
- 各種データをEXEX生産管理で一元管理することで、常に最新の情報が確認できるようになり、経営判断に必要な資料作成や社内引き継ぎのスピードが大きく向上した。
- データの作成根拠が統一され、信頼できるデータを取得できるようになったことで、データの品質向上にもつながった。
- サプライヤー選定~発注の承認機能をカスタマイズで追加し、統制が取れるようになった。
- 必要な機能から導入できるため費用対効果が高く、将来的な拡張も見据えることができた。
導入に至った背景
直感的に使いやすいインターフェースが魅力
木材用の塗料などを製造するVIETNAM WASHINでは、製品情報や原材料情報、サプライヤー情報などを担当者が個別にExcelで管理していたため、最新版の確認や情報の突合に手間がかかっていました。
このため経営判断に必要なデータの取得に手間がかかり、資料作成や業務の引き継ぎにも多くの時間を要していました。
また、データの作成根拠や管理方法が担当者ごとに異なっていたため、属人化や情報の信頼性にも課題を抱えていました。
こうした背景の中で、同社の取締役社長である佐々木氏は、生産管理システムの導入を検討。
展示会で紹介された「EXEX生産管理」の直感的で使いやすいユーザーインターフェースを評価され、導入に至りました。
また必要な機能だけを段階的に導入できるため、ミニマムな費用から始めることができ、将来的な機能拡張も見据えられる点も魅力となりました。
機能面では日本語・英語に加えて、ベトナム語にも対応しており、言語の切り替えがスムーズなことも選定のポイントでした。
導入の流れ
現地スタッフを中心に進めることで、業務への定着を推進
導入にあたっては、現場の意見をできるだけ取り入れながら、VIETNAM WASHINとシステムエグゼベトナムの現地スタッフを中心に進めました。
EXEX生産管理は製造現場の運用を踏まえて設計されていることもあり、業務をシステムに合わせて進める方針でも比較的スムーズに受け入れられました。
要所では日本語に翻訳しながら、佐々木氏とともに導入後のゴールイメージやシステム構成を確認し、カスタマイズが必要な機能と運用でカバーする業務を整理しました。
最終的には承認機能のみを追加し、大きなカスタマイズを加えずに定着につなげています。
導入後の効果
経営判断のスピードアップ
EXEX生産管理の導入により、製品情報や原材料情報、サプライヤー情報を一元的に管理できるようになりました。
これまで数日かかっていた経営判断用の資料作成も、現在では1日でまとめられるようになり、確認作業にかかる負担が大きく軽減されています。
またデータの所在や精度が明確になったことで、データの品質が向上し引き継ぎや新任担当者への説明もスムーズになりました。
EXEX生産管理は他社製品比較してもリーズナブルな価格設定のため、費用対効果の高さも評価されました。
内部統制の強化
サプライヤー登録や購買先変更に承認フローを設けたことで、担当者ごとの判断に頼らない運用が可能になりました。
これにより、調達業務の統制が取りやすくなり、より安心して運用できる体制が整っています。
今後の展開
収率の改善にデータを活用
今後は、EXEX生産管理で蓄積される生産実績データを活用し、生産ロットごとの出来高や収率の管理をさらに進めていく予定です。
情報を可視化することで、ばらつきの把握や改善活動につなげるとともに、収率の安定化を通じた製品品質の向上も目指しています。
EXEX生産管理を皮切りとして、将来的には倉庫や製造現場にも端末を配置し、ラベル読み取りによって投入や在庫更新をリアルタイムで行える運用も視野に入れていきたいと考えています。
お話を伺った方
取締役社長
佐々木 啓晃氏 (写真後列中央)