IVEX Logger Series

概要

IVEX Logger SeriesはWindowsOS上での様々な操作履歴ログを生成・取得する製品です。 シンクライアント環境に特化した独自のログ取得技術により、PCへ負荷をかけずにユーザ単位のアプリケーション利用、WEBアクセス、通信履歴等の操作履歴などを詳細に記録します。

サーバーベース型のシンクライアント環境では、圧倒的な販売実績があり、Citrix XenApp / Terminal Services 上での代表的な操作ログ生成製品として、リリース以来トップシェアを誇っております。

特徴

詳細で漏れのないログが取得可能

IVEX Logger Seriesはシンクライアントに特化した独自のログ収集技術を搭載。アプリケーション層においてユーザの操作情報を取得するので、PCに負荷をかけることなく詳細且つ漏れのないログを取得することができます。

PCに負荷をかけない独自のログ生成技術

IVEX Logger Seriesはユーザ毎にエージェントを起動させる独自技術「メタログ方式」を採用しています。カーネルに依存しない方式のため、プラットフォームの影響を受けず、PC負荷を最小限に抑えることが可能です。

機能

ログ取得内容

ログイン・ログオフ履歴

ログインした端末のPC名、Macアドレス、IPアドレス(接続元と接続先情報取得可)、セッション名など取得可能。仮想環境においてリモート接続時にユーザの端末情報を詳細に取得することが重要です。

WEBアクセス履歴(SSL環境対応)

アプリケーション名、ウィンドウタイトル、アクセス先のURL(SSL対応)など。SSL環境にも対応しているので、WEBメールを介したデータのやり取りの証跡も取得可能。

Eメール履歴

アプリケーション名、ヘッダ情報(From,To、Cc、Bcc)、件名、送信メール内容(本文)、添付ファイル が取得できます。

印刷履歴

ファイル名、プリンタ名、印刷枚数、プリンタータイプ(ローカル・ネットワーク)が取得可能。ネットワークプリンタにも対応しております。

クリップボード使用履歴(コピー&ペースト)

クリップボード内容、データのタイプ(TEXT・FILE・PICTURE)、コピー元、ペースト先のアプリケーションなど クリップボードの履歴を詳細に取得することができます。

ドキュメント・ファイル操作履歴

アプリケーション名、ファイル名、ファイル操作(参照、書き込み、削除、コピー、ペースト)対象デバイスなど

アプリケーション使用履歴

アプリケーション名、アプリケーションのパス、アプリケーションの起動・終了時刻

ウィンドウタイトル履歴

アプリケーション名、アクティブなウィンドウタイトル名

通信履歴

アプリケーション名、通信先IPアドレス、使用ポート番号

コマンドプロンプト履歴

コマンドプロンプトを利用したファイルアクセスや実行コマンドなど取得できます。

イベントログ

Windowsイベントログ(セキュリティログ)が取得可能。

外部デバイス接続履歴

USBなどの外部デバイスの接続履歴を取得することができます。

統合管理機能

IVEX Logger Seriesは、各種設定を統合管理コンソールで一元管理することで、シングルサインオンを実現。ログ管理を効率的に運用するための便利な機能も多数用意しております。

ログ取得ポリシー設定機能

IVEX Logger Agentが取得するログ項目はログ取得ポリシーとして登録し、 ユーザごとにポリシーを割当てることができます。※ユーザがどのグループポリシーにも属さない場合、デフォルトポリシーが適用されます。また、ユーザ設定にワイルドカードを使用できるため、特定のユーザグループのみファイルアクセスの操作ログを取得するといった、柔軟なポリシー設定も可能となります。

グループポリシー設定画面

コンピューターポリシー設定機能

コンピューター(及びドメイン)単位でイベントログの取得ポリシーを設定することができます。また、ログの一次保存先が指定可能。

データベース設定機能

Microsoft SQL Server 内の各種設定をIVEX Logger Console上で行うことができます。「スケジュール設定」、取得ログの「フィルター設定」、「データ削除設定」、「データベース使用容量上限設定」、「データベース接続設定変更」等、IVEX Logger 統合コンソールから各種設定の一元管理を実現します。

フィルタ設定画面

出力ログのフィルター設定

データベース使用容量上限設定

タスクスケジュールの設定など

データベースの各設定も一元管理OK

IVEX Logger 稼動確認

IVEX Loggerが稼働しているPCやユーザ名、セッションIDなど、稼働状況をリアルタイムに把握することができます。

IVEX Logger ExportCSV設定機能

IVEX Logger ExportCSVの出力設定(保存先やログの出力期間など)が行えます。

アラート機能

予め登録したポリシーに抵触した操作ログを検知し、メールで通知を受け取ることができます。

システム構成例

IVEX Logger Seriesは幅広い環境に対応しているため、異なるプラットフォームで取得したログも一元管理することが可能です。

各Edition

IVEX Logger Enterprise Edition

IVEX Logger Enterprise Editionでは取得したログを高度に検索・閲覧できるIVEX Logger Viewerがご利用いただけます。IVEX Logger Viewerでは、ログの検索・閲覧のほかに、取得したログの活用方法が広がる集計機能(表集計・グラフ集計)、レポート出力機能などが搭載されています。

IVEX Logger Viewer トップ画面

ログ検索機能

全ログ検索

ログイン履歴

アプリケーション履歴

ファイル操作履歴

ウィンドウタイトル

クリップボード使用履歴(コピー・ペースト)

印刷履歴

WEBアクセス履歴

その他、運用を助ける様々な機能が搭載されています。

詳細検索機能

検索条件として、日時や使用アプリケーション、ユーザ、アクションなど詳細に設定可能。トラッキング機能により、詳細結果をさらに絞り込んで検索可能。

容易なカスタマイズ

検索項目をカスタマイズ可。よく使用する検索項目を組合せ、検索テンプレートとしてご利用いただけます。

フリーワード検索

任意のフリーワードでログを検索。正規表現にも対応。

アーカイブ検索

アーカイブ(圧縮)したファイルを解凍することなくなく検索することが出来ます。

カラムセット機能

検索結果に表示される項目や、表示される順序を自由に設定可能

ログの集計・グラフ作成機能

IVEX Logger Enterprise Editionでは集計機能が標準搭載されております。表集計やグラフ集計の他、CSV出力機能など取得したログの分析・報告に役立つ機能をご利用いただけます。

レポート作成機能

豊富な出力形式

レポートの出力形式は、pdf,html,xml,csv,txt 等幅広く対応

テンプレートカスタム機能

出力項目やレイアウトなど、テンプレートを自由にカスタマイズ。社名ロゴを掲載するといったご利用も可能です。

スケジュール機能

レポート作成のスケジュールを設定することができます。レポートを定期的に自動作成。

メール通知機能

レポート作成処理完了時にメールで通知することが可能。また、作成したレポートをメールに添付することもできます。

その他便利な機能

電子署名作成機能

取得したログデータが未改ざんであることを示す電子署名を作成し、ログの正当性を証明します。データの改ざんの有無を簡単に検出することができます。

取得したログの暗号化

取得したログを暗号化して保管する機能です。ログデータに直接アクセスされても内容がわからないため安全にログを運用することとができます。

アーカイブ(圧縮)機能

アーカイブ機能により、取得したログを圧縮することができます。(Zip圧縮により通常ファイルで7分の1~10分の1程度に圧縮)また、圧縮したデータを解凍せずにそのまま検索し、閲覧することができます。

容易なバックアップ

取得したログはテキスト形式で保持するためバックアップが容易です。大切なログデータを万が一のトラブルから守ります。

IVEX Logger Advanced Edition 他社製品連携版

IVEX Logger Advanced Editionは、他社統合ログ管理製品の連携を目的とした簡易版になっております。導入済みの統合ログ製品と連携しているため、他システムのログと合わせて統合管理することができます。

オプション

IVEX Logger録画オプション

物理環境はじめ、VDI・SBCなど仮想環境プラットフォームも含めたすべてのWindows上の操作を録画し、実操作内容を再現することが可能となるレコーディングソリューションです。

IVEX Logger Enterprise Edition と完全連動しているので、IVEX Logger のログをクリックするだけで、見たい録画シーンを簡単に再生することが可能です。(録画に関しての細かい事前設定は必要ありません)メンテナンス業務など従来のテキストログでは補完出来なかった、細かな設定の操作証跡なども録画で管理することが出来ます。

※録画オプションを利用する際は、Enterprise Editionが必須となります。

ログと録画の連携

サーバ管理者による操作履歴をチェック
Webメールのアクセスログをチェック
MTP/PTP上への書き込みチェック

アラート機能+動画オプション

アラート機能により、予め登録したポリシーに抵触したログを検知すると、メールで通知を受け取ることができます。危険な操作を行ったユーザを早期に発見し、さらに操作内容をログと動画の連携により素早く詳細な証跡確認が行えます。

IVEX Logger動画オプション標準構成

動作環境

IVEX logger Series

  IVEX Meta Logger IVEX Logger for Server IVEX Logger for Desktop
OS Windows Server 2003, Windows Server 2003 R2
Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2
※ 各種最新SPをサポート
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
※ Home Editionを除いた各種最新SPをサポート
CPU Intel Pentium プロセッサ
RAM 256MB以上 (推奨:1GB以上)
HDD 1GB以上の空き容量
APP Citrix XenApp(4.0/4.5/5.0/6.0/6.5)
Windows Remote Desktop Services (Terminal Service)
- Citrix XenDesktop(4.0/5.0/5.5/5.6/7.0/7.1)
VMware View(4.5/4.6/5.0/5.1)
VMware Horizon View(5.2)
対応環境 Citrix Xen App / Remote desktop Services(Terminal Service) / Ericom PowerTerm WebConnect / 2X / Go-Global / Propalms TSE Citrix Xen Desktop / VMware View / Hyper-V / Ericom PowerTerm WebConnect / 2X / VDI-in-a-Box / VirtualPCCenter Xen Server / VMware Server / Hyper-V / Virtuozzo
ログ保管用DB [Enterprise版]
CPU Quad Core (2.33GHz) 以上
メモリ 4GB 以上
OS Windows Server 2003 SP2 以上 (x32/x64), Windows Server 2003 R2 SP2 以上 (x32/x64)
Windows Server 2008 SP2 以上 (x32/x64), Windows Server 2008 R2 (x64)
Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2
Middleware Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
ログ保管用DB [AdvancedEdition版]
CPU Quad Core (2.33GHz) 以上
メモリ 4GB以上
DB Microsoft SQL Server 2005 以上
※無償Editionは未サポート

録画オプション

IVEX Loggerシリーズをご利用になる場合は、生成されたログ・動画を管理するためのDBが必要となります。
※参考値: 1ユーザ当り 約280MB/日(動画) 約4MB/日(ログ)動画サーバ1台あたり200ユーザまで対応

  低画質 標準 高画質
記録サイズ 約15MB/時間 約25MB/時間 約35MB/時間
録画エージェント
OS PC用 Microsoft Windows 7,
Microsoft Windows 8, Microsoft Windows 8.1
OS サーバ用 Microsoft Windows Server 2008 R2, Microsoft Windows Server 2012 R2
保管サーバー
OS Microsoft Windows Server 2008 R2
Microsoft Windows Server 2012, Microsoft Windows Server 2012 R2
DB SQL Server 2008R2 ※ Express Edition(無償版)、Standard Edition、Enterprise Editionをサポートしています。
SQL Server 2012
CPU Intel Xeon x64プロセッサ(2.0GHz 以上)
RAM 8GB以上推奨
HDD 保管期間と記録動画サイズに応じたディスク容量が必要です。
※ ハードディスクの容量は保管する動画の容量に依存します。詳細はお問い合わせください。
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