メールマガジン 特別企画

弊社の子会社「システムエグゼベトナム」は、お陰様でこのたび創立5周年を迎えました。

今回、企画させていただいた特別インタビューでは、
システムエグゼベトナムのオフィス責任者であるグェン・タン・トンが、
現地オフィスの業務内容はもちろん、オフィス責任者としての苦労や嬉しかったエピソード、
今後、システムエグゼベトナムが目指す将来像など、盛りだくさんで語っております!
システムエグゼベトナム(以下「エグゼベトナム」)はどんなことをやっている会社ですか?
主に3つの業務を中心に行っています。

1つ目は、皆様にとって一番馴染みがあるかと思いますオフショア開発、2つ目はベトナム国内でのSI事業、そして3つ目は製品開発と販売導入です。

オフショア開発に関しては、現在は親会社であるシステムエグゼから仕事を受けることが多いです。
最近は、2つ目のベトナム国内でのSI事業での受注が増えてきています。
エグゼベトナムの社内はどんな雰囲気ですか?
現在50名の社員が働いており、平均年齢は26歳と、ベトナム国内でも平均年齢の若い会社です。

社内では4つのグループに分かれて仕事をしており、それぞれのチームリーダーのもと、日々仕事に励んでいます。チームリーダーは全員日本関連の仕事を経験しており、社内でも厚い信頼を寄せられています。

また、エグゼベトナムでは日本語の公用化を図っております。 その為、外部から日本語講師を招き、毎日3時間日本語を学べる教室が開かれ、社員はそれに自由に参加することができます。ですので、入社時は全く日本語を知らなかった社員も含め、今では全員が日本語の文章を読むことができ、その中でもさらに10名ほどは、日本語でコミュニケーションを取ることもできます。

それから、社員同士の交流も大変活発です。毎月、グループ毎に懇親会を開いたり、年に一度は社員と社員の家族も含め、全員で旅行に行きます。そのため、社員同士の仲が大変良いです。今後も様々な交流を通し、より一層社内の団結力を高めていきたいと思っています。
エグゼベトナムでの仕事内容を教えてください
私は今年から、エグゼベトナムの責任者に命じられ、月の半分ほど、日本とベトナムを行き来しています。

仕事内容は、ベトナム中期ビジョンおよび事業計画達成の為、営業、採用などの人事、プロジェクト管理、財務など、多岐にわたっています。
エグゼベトナムの責任者としてどんな点を苦労されましたか?
苦労したことは、今までのエグゼベトナムのやり方や、社員の考え方を変えたことです。
エグゼベトナムにあった課題を解決へと導く為、いくつか新しい取り組みを実施しました。

まず1つ目は、仕事に対する考え方を日本式に変えました。
ベトナムでは、仕事は早く終わらせれば終わらせるほど良いという、スピード重視の考え方があります。しかし日本では、スピードも求められますが、それにも増して、品質に重きが置かれています。いくらシステムが早くできたとしても、品質に不備があれば、結局やり直しになってしまい、時間もコストも余計にかかってしまいます。 ですので、社員には日本式の考え方に変えてもらい、品質を重視してもらうようにしました。

2つ目は、グループリーダーが主体となり、収支管理や目標の設定などをグループ毎にメンバ全員参加で行うよう変更しました。これは、親会社であるシステムエグゼの仕組みを取り入れたかたちです。これにより、社員ひとりひとりの仕事に対する意識が高まり、社内全体のモチベーションアップにも繋がりました。
では嬉しかったことはどんなことですか?
嬉しかったことはたくさんありますが…。

中でも、お客様からいただいた「エグゼさんに頼みたい」という言葉がずっと心に残っています。

以前、小規模ですが、技術的に難しいプロジェクトの案件を頂きました。 技術的な調査から設計、開発、テストの一連流れの開発をエグゼベトナムとして初めて行い、苦労もいたしましたが、社員一丸となって取り組んだ結果、高品質なシステムをスケジュール通りに納入することができました。その時のことをご評価いただき、検討会等で技術的に難しい案件がでてきた際、「エグゼさんに頼みたい」というお言葉を何度か頂きました。 このお言葉を頂戴した時、弊社の技術力を高く買っていただけていること、また、弊社に強い信頼を置いていただけていることを深く実感し、とても嬉しかったことを覚えています。

実際にその後、それがきっかけで、国(日本政府)の助成金で環境問題を解決するという大規模プロジェクトなど、継続的に多くのプロジェクトのご依頼をいただけるようになりました。この経験は、私にとっても社員にとっても、大きな自信へと繋がりました。

また、新しい考え方ややり方を取り入れたにも関わらず、この1年大きなトラブルなく、年越しを迎えられそうです。これも嬉しいことのひとつですね。
エグゼベトナムが5周年を迎えました。どんなことを思われますか?
2010年にわずか4名から始まったエグゼベトナムですが、現在では社員数が50名にのぼり、業績も順調に伸びるなど、この5年で急速な成長を遂げてまいりました。これもひとえに、多くのお客様にご支援いただいたおかげです。心より、感謝申し上げます。

また、ここまでエグゼベトナムが成長できた裏には、親会社であるシステムエグゼの存在があったことも事実です。まさに親と子のように様々な場面で助けてもらいました。

今後さらに10年、20年と成長を続け、社会・お客様にとって、エグゼグループの一員として「ベトナムできらりと輝くグローバル企業」になれるよう、より一層精進してまいります。
これから先、エグゼベトナムにどうなっていってほしいと考えていますか?
システムエグゼには「ITで豊かな未来を創る」という言葉があります。

これをエグゼベトナムでも実現させ、お客様の業務効率向上やビジネス拡大など、様々な場面でお客様、延いては社会全体に貢献できる会社に成長していきたいと思っています。

また、現在ベトナム国内では経済発展が進み、それに伴うIT化も急速に進んでおります。弊社でも、オフショア開発などのメイン事業をさらに充実させていくのはもちろんですが、今後はこれまで以上に、ベトナム国内でのSI事業にも力を入れていき、少しでもベトナムの将来のお役に立てれば…と思っております。

これからも、社員一丸となって会社と共に成長してまいります。
今後ともお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。

氏名:グェン・タン・トン
出身:ベトナム・ダナン
経歴:2005年3月 来日
2005年4月〜2007年03月 日本語学校在学
2007年4月〜2011年03月 横浜国立大学在学
2011年4月〜 「ベトナムと日本の架け橋になりたい」「ベトナムの成長に関わりたい」という熱い気持ちでシステムエグゼに入社。
2011年4月〜2013年11月 SI推進本部所属。
2013年12月〜2015年02月 営業本部海外オフショアビジネス推進グループ所属という経験を経て、営業&コンサルティング本部海外プロジェクトグループとクラウドコンサルティング部を兼務。
2015年03月〜 エグゼベトナムオフィス責任者と営業&コンサルティング本部クラウドコンサルティング部を兼務。
来日して一番驚いたことは・・・「雪やばい」
※ベトナムから来日し、最初に住んだのが岩手県。雪の降らない地域からやってきたグェン・タン・トンにとって、日本でも特に積雪の多い東北の雪はなかなか衝撃的だったようです・・・。

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